子宮頸部円錐切除の退院後39日目＝子宮内膜増殖症治療１日目
病院にて内診。術部に問題なし。内膜の厚さは11ミリ。
子宮内膜増殖症の治療としてヒスロンの服用を開始する。２週間服用して２週間休薬を継続することになった。
治療２～４日目
血のまじったおりものが出る程度。
５～11日目
腹痛。ときおり出血がダーッと出るときに、１～５センチくらいのかたまりも出てくる。それ以外のときは出血は少ない。
12～14日目（ヒスロン服用終了）
ふつうの生理くらいの出血が続く。３～６センチくらいのかたまりがときおり出てくる。
15日目（休薬１日目）
出血量があきらかに増えて出続けている。昼頃から寒気と腹痛がはじまる。３～５センチのかたまりが一日中出る。
16日目（休薬２日目）
朝起きると夜用ナプキン一面が真っ赤に染まっている。前日より出血量が多く、５～10センチのかたまりが出る。
昼12時頃から１時間で26センチのナプキンが前から後ろまで血でいっぱいになる。立った瞬間に５センチくらいのかたまりもごろっと出てくるのが分かる。
次第に30分でナプキンから血が漏れて下着がよごれるほどの出血量に。夜用ナプキンに切り替えたが、変わらず30分で漏れ出てくる。
取り替えるたびにナプキンはずっしりと重く、血とかたまりでいっぱい。ナプキンを取り替えるときはトイレットペーパーを膣に押し当て、しかもナプキンのかたまりを落とさないように取り替える。
仕事をしながら、漏れていないか気にしながら、30分おきトイレに駆け込み、四苦八苦しながらナプキンを取り替える。
結局、20時までの６時間、30分でナプキンを取り替え続けた。昼から５センチほどのかたまりがごろごろ出続けている。
夜、40センチの夜用ナプキンは２時間でいっぱいに。取り替えるのに疲れ寝落ち。
17日目（休薬３日目）
朝６時、布団やパジャマに血が漏れ出している。100円ショップで購入した防水シートを敷いていてよかった。ナプキンにはこぶし大のかたまりが出ていた。腹痛と寒気、動悸、ふらつき。
引き続き夜用ナプキンを使用。４～５センチのかたまりは出続けている。
仕事に向かうが、腹痛にくわえて吐き気もしてくる。あきらかに顔色が悪い。
午前中で早退してタクシーで病院へ。
内膜はまだ10ミリあるという。つまり、ふつうの生理くらいの量がまだ出るということ。
血液検査は貧血といえる数値ではなかった。医師がいうには、症状から遅れて本来の数値が出るので実際はもっと低いかもしれないという。鉄材を出してもらい、水分をしっかり摂ることと言われた。
帰宅して横になる。起き上がると気分が悪くなって、また倒れ込む。出血は止まらず、５センチのかたまりは出続けている。
18日目（休薬４日目）
前日同様、朝、布団やパジャマに漏れ出している。ナプキンにはこぶし大のかたまりが出ている。腹痛。痛み止めは極力飲まないことにしているが、たまらずロキソニンを服用した。
夜中に２度ナプキンを替える。
19日目（休薬５日目）
朝、夜中に替えたおかげで漏れ出さず、夜用ナプキン３分の２ほどの出血でおさまっていた。かたまりは出ていない。
午前中は７センチほどのかたまりがトイレのたびに出るが、出血は少ない。
下まぶたの内側が白い。
夜中にナプキンを取り替える。
20日目（休薬６日目）
腹痛。朝、かたまりが少ない。午前中は出血が多かったが、夕方には21センチナプキンにできるほど出血量が減った。お風呂に入ると出血とかたまりが増える。
下まぶたの内側が白い。
21日目（休薬７日目）
これまでにくらべると一日中出血は少ないが、５～７センチのかたまりが出てくる。
22日目（休薬８日目）
朝、40センチナプキンの２分の１程度の出血でおさまっている。かたまりが出てくる回数が減っている。
23日目（休薬９日目）
朝、５センチかたまりが出たが出血はほとんどない。
昼、出血はほとんどない。
夜、出血が止まる。ようやく！
24～26日目（休薬10～12日目）
出血は止まって、おりものがでる。
