＊退院後の出血の様子＊
退院後１～３日目
退院翌日、トイレで出血あり。だらーっと流れる。２時間に一度ナプキンを替えるが出血はそれほど多くはない。
４日目
あきらかに出血量が減る。尿道がしみることもなくなってきた。
５～６日目
また鮮血が流れ始める。小さなかたまりも出る。
７～９日目
出血量が増え始める。
10日目
出血量がさらに増える。かたまりも出る。
＊退院から11日目、診断結果を聞きに病院へ＊
まずは患部を消毒して内診。
患部からの出血はほとんど止まっているという。患部は縫合しているわけではなく、かさぶたができて皮膚が再生するのと同じように自然治癒させるらしい。
自転車禁止と言われたのは傷口が開いて出血するのを防ぐため。（実際に大出血して運ばれた人もいるらしい）
また、２ヶ月くらいして切除の目印につけた糸が流れ出てくることもあるかもといわれた。その糸は消える糸なので気にしなくていいらしい。
病理診断の結果、子宮頸部は高度異形成のみで浸潤はなし。
取り残しもなく完治とのこと。
しかし再発の可能性もあるので、必ず半年～１年に一度は定期検診を受けるように言われた。
そして、主治医に訴えたおかげで、全面搔爬まではしていないが気になるところをとってくれたという子宮内膜の生検結果。
見つかったのは、子宮内膜増殖症（異型なし）だった。
異型があると子宮体癌の前がんだが、今回の検査では見つからなかったらしい。
これで長年の疑問が氷解した。
出血が多く、かたまりがごろごろ出てくる原因はこれだったんだ！
出血はだらだら続いていたが、本格的に生理が始まったらヒスロンという薬で治療を開始するという。
＊退院後の出血の様子・つづき＊
退院後12～17日目
出血ほぼなし。
18～20日目
寝ている間にたまっていた血が流れるのか、朝起きると出血がある。日中はなし。
21～24日目
血は出ず、代わりにおりものの量が多い。血ではない、きついにおいが鼻をつく。
においは手術の影響で、徐々になくなると言われた。２、３ヶ月すると元の子宮の状態に戻るらしい。わたしの場合、においは退院後38日目にはほとんどなくなった。
25日目
かたまりが出始め、生理らしい生理が始まった？
病院に連絡して診察してもらう。しかし、まだヒスロン治療ははやいとのことで、次の診察で処方してもらうことに。
26～38日目
だらだらと出血が続き、時々かたまりや鮮血がどっと出るということが続く。因果関係は分からないが、ツボ押しのあとや薬膳料理を食べたあとは出血量が増えた。血の巡りがよくなるのか？
